放置＋残留

原稿明けに更新するつもりが、翌日すぐに友人の手伝いに向かい、更にその仕事が予定より2日も延長してしまったために10日以上放置してしまいました。なんかもう資料漁りもままなりません。

たまにはガッチリと4～5日かけてCGを描いてみようかなと思い立つも、休みを速攻で使い切ってしまったので、こんなものでお為ごかし。MIXIのアイコン用です。



現在、少納言の連載に1ヶ月のほとんどを費やしていますが、他社からのお誘いも僅かながら頂いています。
しかしこの「合間」で読みきりを描いて、果たして先方の期待に応えられるだけのクオリティを出せるかと思うと、どうしても及び腰になってしまいます。

一本の作品に賭けるのは一見カッコイイようでいて、色々と弊害も孕んでいます。特に、描ける作風が狭まっていくのは連載している作品自体にも良くありません。
と言って今より少ない労力でメインの作品の質をキープできるかも未知数。

ちょっと考える時期に来ているのかもしれませんね。

想定＋男声

キャラクターの発言を考えている時は、「何となくああいう声」と漠然としたイメージがあります。

あまり最初から声優を意識してデザインしたりはしませんが、藤原道長に関してだけは「あの声優さん…えーと…誰だっけな、声はものすげえ浮かんでるんだけど」状態でイメージがあり、それが誰だか今までハッキリしませんでした。
ところが先日『ハリー・ポッターと秘密の部屋』を何となく流してたら、「ああこの人だ！」といきなり判明。
スネイプ先生の土師孝也氏でした。
ああスッキリした！
ちなみに少納言の父、清原元輔は青野武氏のイメージです。

…女性陣に関しては…えーと。

改良＋漂白

新キャラは…紆余曲折の結果、こんな感じで決定。
やっぱあのまんまはダメでしたｗ






果たしてどう転ぶでしょうか？

仕込＋迷走

今月も無事入稿。単行本も悪くない出足のようで、一安心です。

1日だけ休んで、明日は即刻打ち合わせ。今後の方針を決める必要もあるので、気が抜けません。
気分によってあっちこっちフラフラするかと思えば、思いついたネタに頑として固執する私に対し、担当さんは根気よく修正を加えてくれます。その代わり容赦もありませんが、「少納言」成立のかなり大きな要因が担当さんの"コントロール能力"である事は間違いありません。

さて、次回以降登場させようと目論んでいる新キャラクター案ですが…かなり変なキャラになってしまいました。
果たしてこの人物解釈で、担当さんを説得できるのか？この人が登場するしないは結構そこにかかっています。

あまり追加要素を入れず、じっくりやっていくべきなのか？日和らずガチャガチャで突っ走るべきなのか？
今はそこらへんの岐路に来ているな、と感じます。

「難しいね」って言うのは簡単ですが、それって結局結論を避けるだけだなーとも思うので、自分的に今年は「難しい」を禁句にします。やれるならやる、考えなければいけないなら徹底して考える。　…無理ならさっさと白旗揚げる（ｗ。

虚飾＋打鍵

今月も無事入稿。いや一時はどうなる事かと…。

２・１２は連休明けのためスケジュールが重複。夕方６時に原稿提出、そのままサンライズに直行して『ＳＥＥＤ　Ｃｌｕｂ　たね奉行』の選考会議。いつもなら月末に行っているのですが、今回はとにかくスケジュールの間が悪く、月末～月頭は全然集まれない日が続きます。２月７～９でなら他の全員が揃ったんですけど、逆に締め切り直前の私が無理。サンライズの都合もあって、結局次回募集の直前、１２日夜にずれ込んでしまいました。

結構選考に手間取り、会議が終了が夜１１時半！終電に間に合い、ギリギリで帰宅。
今回はそれだけで終わりません。企画として以前から「奉行以外のどちらかにメインのコメントをしてもらう」回をやろうという話があり、原稿があけたばかりで暇だろうという判断から私がコメントをつける事になりました。
しかし更新はいつもどおりの１５日！終電にもまれて帰宅し、速攻でＰＣを立ち上げ作業開始。

悪い事に、メインの奉行は「１点は基本的にコメントなし、２点以上は大体コメントをつける」感じでいつもやっているんですが、こちらに転送されてきたデータではどれが１点だか２点以上だかさっぱりわからない状態。プリントアウトしたものには会議中に採点を書き込んでいるので、それを見れば大体判るはずなんですけど、ソートの指定が変わったのかデータとプリントアウトとでは全く違う並びになっており、もう何が何やら…。
仕方なく、１点作品に付けたものは削除して下さいという注釈つきで、朝７時過ぎまでかかって採用分ほとんどにコメントしました。背中ガッタガタです。

起きたのは４時以降。寝すぎ。
ついでに久しぶりの純粋なラクガキ。






明日はバレンタインなので、ゲーセンで『戦場の絆』に没頭して全てを忘れたいと思います。ｗ
楽しみだなーミノフスキー１００％。