漫画家・かかし朝浩の公式ブログです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
少納言連載中ながら、これ以外にも面白い作品は出来ないものか、構想など練ったりは"一応"しています。
その過程で気付いてしまったのは、私は非現実のオーバーパワーというものがサッパリ描けないという事実。
ゲームやらアニメやら、非現実に浸り続けてここまで生きていながら、自分で漫画化したことは殆どありません。
言い訳させていただくと、 「人間ドラマに人間以上のモノを持ち込む理由」を、まだ自分の中にはっきり定義できないのです。
人間が才能や技術を持って競い合う姿は、普遍的なドラマです。最近ではこれを「~能力」といった形にデフォルメした漫画が非常に多いのですが、このデフォルメが本当に必要なのかと悩んでしまうのです。
荒木飛呂彦が「スタンド」を考案して以降、「スタンドバトル漫画」と呼称すべき漫画の流れがありますが、それらすべてに「スタンド能力」は必要だったのか?などと考え出すともう止まりません。
もとより他人の作品に自分の頭で答えを出せる訳が無いんですが。
もっと、人間の習得可能(…とギリギリ言い訳できるくらい)な技術や、常人には不可能だけど到達できるかもしれない精神的な境地(しかも常人が想像することだけは可能な範囲)で、テーマになりうるものはいっぱいあるんじゃないかと。
この疑問を吹っ飛ばすような面白いネタが思いついたら、能力モノも描けそうな気がします。
とか言いながら、そこそこ面白いネタを考えたってだけでシレッと描き始めてしまうかも。
私はそういう奴です。(ww
その過程で気付いてしまったのは、私は非現実のオーバーパワーというものがサッパリ描けないという事実。
ゲームやらアニメやら、非現実に浸り続けてここまで生きていながら、自分で漫画化したことは殆どありません。
言い訳させていただくと、 「人間ドラマに人間以上のモノを持ち込む理由」を、まだ自分の中にはっきり定義できないのです。
人間が才能や技術を持って競い合う姿は、普遍的なドラマです。最近ではこれを「~能力」といった形にデフォルメした漫画が非常に多いのですが、このデフォルメが本当に必要なのかと悩んでしまうのです。
荒木飛呂彦が「スタンド」を考案して以降、「スタンドバトル漫画」と呼称すべき漫画の流れがありますが、それらすべてに「スタンド能力」は必要だったのか?などと考え出すともう止まりません。
もとより他人の作品に自分の頭で答えを出せる訳が無いんですが。
もっと、人間の習得可能(…とギリギリ言い訳できるくらい)な技術や、常人には不可能だけど到達できるかもしれない精神的な境地(しかも常人が想像することだけは可能な範囲)で、テーマになりうるものはいっぱいあるんじゃないかと。
この疑問を吹っ飛ばすような面白いネタが思いついたら、能力モノも描けそうな気がします。
とか言いながら、そこそこ面白いネタを考えたってだけでシレッと描き始めてしまうかも。
私はそういう奴です。(ww
PR
この記事にコメントする
- HOME -