一気＋呵成

ちょっと前になりますが、先週は久々に、友人のお供で『アルカナハート』オンリーイベントなどに出掛けて来ました。
オンリーなど何年振りでしょうか…。
対戦大会と即売会の合体イベントという事で、サークル主が対戦に行っている間のお留守番。

『アルカナ２』は自分でもちょっと手をつけ始めましたが、やりこんでいる友人いわく「ギルティやストⅢよりやる事多くて初心者には敷居が高い」と。
…正直、熟練者には壊滅的なまでに勝てる気がしません。

しかし最近、同じゲームの出来る相手がトンといなくなり（麻雀はあるんですが、いつものメンツがアルカナに夢中ｗ）、なんか寂しいのでもうちょっと練習してみます。

そんな事やってたら、今月頭に稼いだはずの日数が全て消化されていました…。
ファミレスや喫茶店を渡り歩き、リテイク分を含め一気にネーム仕上げ。今回は月の内にネームもう1本が目標なので、更に詰めるつもりです。

あ、連休前に行こうと思ってた歯医者、行くの忘れた…。

電画＋雌伏

ようやくと言うかなんと言うか、『コミックスタジオ』を購入しインストールしてみました。

今のところ、『少納言』にデジタル作画を本格導入する予定は無いので、しばらくは練習と細かい仕事専用にします。

『少納言』が暫く続けられそうなので胸をなでおろしつつ、新作の仕込みも始めています。
その辺りの話はまだ確定していることも少なく、何も告知できないのが残念ではありますが、着実に材料は揃いつつあります。月並みですが、やっぱり時間かけないといいものはできませんね。

あと、途中まで進めてお蔵入りしていた「細かい仕事」がひとつ入りそうです。
うまくコミスタのテストケースになればいいんですが。このへんもいずれご報告します。

書評＋総論

4巻発売より1週間を経過して、検索してみたところ、トラックバック元の『堂中日録』さんをはじめ色々なところで書評を頂いております。

昨今、ネットでの話題性はマイナー作家にとっての生命線です。話題にして頂く事はもちろん、真摯な論評には本当に頭が下がります。この場を借りてお礼申し上げます。


ちなみに書き手本人にとって、評論がどういう意味を持つのかと言いますと…。

実は評一つ一つには、それほど左右されません。やはり一本の評は一人の意見であり、尊重はしても追従してはいけないものだと思います。

「数」が集まって総論としてのおぼろげな形が読み取れるようになってくると、書き手はそれを意識し始めます。「ユーザー層」という擬似的な人格のリアクションに応えるため、方向性を修正していくわけです。

しかし時として、総論にはなりえない少数意見の中にも、他とは異質な「鋭い見解」が混ざっている事があります。こういうのは、数が集まって初めて「異物」として浮かび上がってくるようです。
上記とは矛盾するようですが、こういった「異物」を拾い損ねると、書き手は（特に連載作品は）舵取りを間違えるんじゃなかろうかと思います。

しかしリアルタイムに書き手と読み手が、こうした「一種の駆け引き」を味わえるのはネットならでは。
いい時代になったもんですね。ｗ

最寄＋偵察

早朝より最寄り駅前のパン屋に居座り、モーニングを腹に入れつつネーム作業。
回復の勢いに任せて何とか一気に作業を進めます。
※結局病院行って鎮痛剤と湿布を処方してもらいました。多少マシ程度ですが、仕事はやれます。やんないともうマズイです。

しかし本日のミッションはこれだけにあらず。
書店の偵察という重大任務があるのですよ！

この近辺にはデパート内と外に2店舗の書店があり、そのいずれも過去『少納言』の入荷を確認できていません。そもそも入荷していないのか、それとも1～2部しか入荷せずに売り切れているのかも判然としないため、発売日オープンと同時に確認に向かうことにしました。

結果は…

重篤＋焦燥

左肩が全く治りません…。
原因がわからない、回復しない、影響がでかい。正直、なんかの呪いレベルです。机に座って前傾姿勢を取ると激痛が走るので、PC画面を見る分にはギリギリセーフだけど紙に向かうとアウトという、全く持ってサボリの口実のような症状。

なおかつ今月は28日までしかなく、アシさんが一人来れない予定です。
こ、今回は相当ヤバイなあ…。