漫画家・かかし朝浩の公式ブログです。
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最終回の作画も順調に進行しております。
なんとか満足のいくラストになりそうです。
しかし作業中、椅子がぶっ壊れましたw
まあこれも転機という物なんでしょうか。
慌てて買い換える事になりましたが、せっかくだし奮発して、以前から欲しかった椅子を買うことにしました。
他でもない、有野課長の椅子!
今日届いて使ってみましたが、これホントいいですね。座面が短くて、前後が浅めになっているので前傾姿勢が取りやすい。漫画描くのに丁度いいです。w
なんとか満足のいくラストになりそうです。
しかし作業中、椅子がぶっ壊れましたw
まあこれも転機という物なんでしょうか。
慌てて買い換える事になりましたが、せっかくだし奮発して、以前から欲しかった椅子を買うことにしました。
他でもない、有野課長の椅子!
今日届いて使ってみましたが、これホントいいですね。座面が短くて、前後が浅めになっているので前傾姿勢が取りやすい。漫画描くのに丁度いいです。w
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少納言ラスト前入稿完了で、一息ついております。
さて今日は雑談的な時事ネタですが、一応業界話。
AppleのiPadで暴力的・性的表現のある漫画の配信を認めないという方針が注目を集めていますね。
で、この話は一旦置いといて。(おい
以前に、「Amazonが電子書籍の印税率を70%に」というニュースもありまして、こちらも業界内ではかなり話題に上りました。
しかし、どうもこれが変な受け取られ方をしているなと感じまして、ちょっとそれについて一言書いておこうかなと。
さて今日は雑談的な時事ネタですが、一応業界話。
AppleのiPadで暴力的・性的表現のある漫画の配信を認めないという方針が注目を集めていますね。
で、この話は一旦置いといて。(おい
以前に、「Amazonが電子書籍の印税率を70%に」というニュースもありまして、こちらも業界内ではかなり話題に上りました。
しかし、どうもこれが変な受け取られ方をしているなと感じまして、ちょっとそれについて一言書いておこうかなと。
『少納言』の冒頭に入る熟語ですが、アレはいつも入稿直前までは確定していません。ペン入れして処理が始まり、締め切りが近づいたあたりでようやく「このへんかな」とまとめに入ります。
できるだけシンプルで、複数の意味が本編に反映され、かつネタバレにならない言葉を選ぼうとしているつもりなのですが…
そこまで「これだ!」って言葉はまあなかなか出会えるものではありません。
歌にしてもそうで、季節を反映した上で本編に絡む歌となると非常に難儀します。
作劇自体は非常に昭和的クラシックな手法で作っているものの、こうした膨大なデータからネタを拾えるようになったのは本当にネットさまさまで、全て資料を購入していたらと思うと気が遠くなりますね。
結局、「情報」自体はいくらでもタダで見られるものの、そこには「方向性」や「関連性」というものが希薄で、ましてやそこに「ドラマ」を見出すには相当な意欲とスキルが必要になってしまいます。
そうした膨大な情報をいかに探し集めて、誰でも「面白く」組み上げプロデュースしていくか、今後我々作家に問われるのはそうしたスキルではないかと思います。
できるだけシンプルで、複数の意味が本編に反映され、かつネタバレにならない言葉を選ぼうとしているつもりなのですが…
そこまで「これだ!」って言葉はまあなかなか出会えるものではありません。
歌にしてもそうで、季節を反映した上で本編に絡む歌となると非常に難儀します。
作劇自体は非常に昭和的クラシックな手法で作っているものの、こうした膨大なデータからネタを拾えるようになったのは本当にネットさまさまで、全て資料を購入していたらと思うと気が遠くなりますね。
結局、「情報」自体はいくらでもタダで見られるものの、そこには「方向性」や「関連性」というものが希薄で、ましてやそこに「ドラマ」を見出すには相当な意欲とスキルが必要になってしまいます。
そうした膨大な情報をいかに探し集めて、誰でも「面白く」組み上げプロデュースしていくか、今後我々作家に問われるのはそうしたスキルではないかと思います。
"スター"ってなんだろう、ということを最近考えています。
華がある、オーラがある、カリスマがある。
そして衆目を集め、成功する人。
キャラクター作成において、こういった"スター性"の理解を深めなければいけないと感じているところです。
少しずつ1970~'80年代の、"アイドル"ではない"スター"歌手・役者の逸話を探っていますが、とんでもなく膨大なため「とっかかり」を探す段階でウロウロしています。まあ一朝一夕で出来るものではないと覚悟はしていましたが…。
去年はその一環で、ひとり沢田研二ブームがやってきました。昨日も研ナオコとドリフターズのベスト版を買ってきて、'70年代の陰と陽をまとめて味わっています。昭和歌謡はなごむわ~。(本来の目的を忘れている)
華がある、オーラがある、カリスマがある。
そして衆目を集め、成功する人。
キャラクター作成において、こういった"スター性"の理解を深めなければいけないと感じているところです。
少しずつ1970~'80年代の、"アイドル"ではない"スター"歌手・役者の逸話を探っていますが、とんでもなく膨大なため「とっかかり」を探す段階でウロウロしています。まあ一朝一夕で出来るものではないと覚悟はしていましたが…。
去年はその一環で、ひとり沢田研二ブームがやってきました。昨日も研ナオコとドリフターズのベスト版を買ってきて、'70年代の陰と陽をまとめて味わっています。昭和歌謡はなごむわ~。(本来の目的を忘れている)
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